名古屋降格について心境を語った本田。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 11月8日、日本代表がオマーンとの親善試合に向けて練習を行なった。本日から代表練習に加わった本田、川島、吉田、清武、山口、長友、岡崎は別メニュー。ランニング中心のメニューで1時間ほど汗を流した。
 
 練習後、ミックスゾーンで記者団の取材に応じた本田は自身がプロのキャリアをスタートさせた古巣の名古屋降格について次のように心境を語った。
 
「落ちること自体はそんなに悪いことではないんじゃないかなと、はたから見ると思うんですけどね。そのひとつの失敗の捉え方だと思うんですよね、物事の。
 
 今落ちたことが今後の勢いにつながると考えればね。自分もそういう人生を歩んできたし、名古屋もそういう時期にあると考えれば、このあと、下降気味のところから以前いた場所を越えていくのが大事。実際、J2に落ちて今はJ1にいて結果を出しているチームが多いし、チャンスと捉えるべきだと思っています」
 
 そんな本田は名古屋時代から交流から続いている楢崎についても言及した。
 
「簡単に言えない。ナラさんは年齢のことも意識しているだろうし、中途半端になることを嫌う人だから、もちろん引退も視野に入れているだろうし、すべてはナラさんが決めることだろうし、僕は後輩としてどんな決断をしても、続けるなら応援したいし、引退してもお疲れ様と言いたい。(楢崎の)契約状況がどうなっているかも分からない状態で言っているんですけど、いろんな選択肢があると思います」
 
 本田は本田で名古屋のひとりのサポーターとして「サポートしていきたい」と思っている。