岩手県の名店「前沢牛オガタ」の「前沢牛すき焼き弁当」(1620円)

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阪急うめだ本店では、「元気 東北物産展」を11月16日(水)から22日(火) まで9階催場で開催する。バイヤーが現地に通って厳選した東北各県の食と工芸の47店が登場。16店が実演販売を実施し出来立ての味が楽しめる。

【写真を見る】青森の海の幸を使った「北彩漁業生産組合」の「海鮮サーモンの漬と青森ヒラメ昆布〆の弁当」(1350円)

岩手県からは「前沢牛オガタ」の「前沢牛すき焼き弁当」(1620円)。生産から加工、販売、レストランも運営する前沢牛専門店が作ったお弁当で、しっかりとした甘みとうまみのすき焼き肉が楽しめる。

青森県からは「北彩漁業生産組合」の「海鮮サーモンの漬と青森ヒラメ昆布〆の弁当」(1350円)。全国屈指の水揚げ量を誇る天然ヒラメと、津軽海峡で肥育しとろけるような食感の海峡サーモンの盛り合わせだ。

宮城県からは「たんや善治郎」の「牛たん弁当」(1481円)。のど元から3分の1の部位のみを使用した、脂が乗って柔らかい牛タンは絶品。

福島県からは「柏屋」の「薄皮饅頭」(1個130円)。160年以上も愛され続ける名物饅頭で、口どけなめらかな程よい甘さのこしあんと、素朴な風味と食感が楽しめるつぶあんの2種類を用意。

秋田県からは「濱乃家」の「きりたんぽ鍋セット」(2人前5724円)。ササニシキの新米で作るきりたんぽと、セリやマイタケなどの地元の食材と秘伝のダシと名水がセットになった各日30セットの限定商品だ。

ほかにも、フレンチのシェフが生産日本一の青森県三沢市のゴボウで考案した新感覚おやつ「ごぼうチップス」(401円)や、米ぬかで発酵させて天日干しした「サンマの縄文漬」(411円)、紅玉リンゴを使った「ハートアップルパイ(378円)、仙台名物「味喜屋」の「ずんだ餅」(486円)などおいしいメニューが盛りだくさん。東北の自然と職人の技が作り上げた名品を堪能しよう。【関西ウォーカー】