高雄駅周辺の鉄道地下化、完成延期に  パイプラインの移設難航で/台湾

写真拡大

(台北 8日 中央社)交通部鉄路改建工程局南部工程処は7日、高雄駅周辺で行われている鉄道地下化工事について、2017年末としていた完成目標を繰り下げ、早くても2018年10月と改めた。

鳳山区青年路に埋設されている台湾中油のパイプラインの移設が当初の予定よりも遅れているほか、土地取得範囲の見直しや洪水対策の強化などが影響した。同工程処の李懐谷副処長は、今後遅れが拡大する恐れもあるとしている。

地下化されるのは高雄駅周辺15.3キロの区間。踏切7カ所、陸橋・地下道16カ所を廃止し、高雄駅舎の建て替えを含め沿線の再開発も進める。

(王淑芬/編集:齊藤啓介)