8日、福岡市のJR博多駅前で起きた大規模な道路陥没が韓国でも伝えられ、注目を集めている。写真は福岡市。

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2016年11月8日、福岡市のJR博多駅前で起きた大規模な道路陥没が韓国でも伝えられ、注目を集めている。

この日午前5時15分ごろ、福岡市のJR博多駅前の市道で路面の2カ所が陥没、穴は徐々に広がり、縦横20メートル、深さ15メートルにまで達し、周辺で停電が発生した。現場では市営地下鉄のトンネル掘削工事が行われており、午前5時ごろに水が流れてくるのが確認されたため作業を中断していた。けが人は出ていない。

韓国では首都ソウルなどでこうした道路陥没が実は大小たびたび起こっている。今年9月には在韓日本大使館前の慰安婦像近くの道路が陥没し話題になったばかりだ。そうした背景もあってかこのニュースは韓国で大きな話題を集め、「怖い。シンクホール(陥没穴)か?」「けが人が出ませんように」「博多駅なら韓国人も旅行で多く行く場所。早朝の時間帯で良かった」「周りの建物に住んでいる人は不安だろう」「韓国も日本もやたら地下を掘るからだよ」「韓国も同じことにならないとは限らない」など、ネットユーザーから多数のコメントが寄せられている。

その中でも韓国人の多くの共感を呼んでいるのは、「水が漏れているのを見たらすぐに工事を中断して退避、人命被害ゼロ。これが日本だ。もし韓国なら水が流れているのを見てどうしただろう?水漏れを収拾するのに熱中しているうちに作業員が犠牲になってただろうな」との声。他にもこの事態への日本の対応に感心を示すコメントが多く寄せられたほか、「この騒ぎの中でなんだけど、街がきれい過ぎることに驚き」と、現場の空撮画像を見ての感想も多数の共感を得ている。(翻訳・編集/吉金)