「清潔さ」は、中国人が日本に対して抱く代表的なイメージの1つだが、中国メディアの新浪は6日、なぜ大多数の日本人はよく規則を守り、街を清潔に保つことができるのかと疑問を投げかけた。(イメージ写真提供:123RF)

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 「清潔さ」は、中国人が日本に対して抱く代表的なイメージの1つだが、中国メディアの新浪は6日、なぜ大多数の日本人はよく規則を守り、街を清潔に保つことができるのかと疑問を投げかけた。
 
 記事は、「もし日本国内で不潔な場所を見つけることができたら、それは記念撮影をする価値がある」と主張し、それだけ日本には不潔で汚れた場所が少ないことを指摘。つまり、大多数の日本人には街の清潔さを保つ習慣があるという見方を示し、また日本の街が清潔であることは、中国人にとってすでに「常識」となっていると説明した。

 また、日本での生活が30年以上になるという中国人の見解を紹介、同中国人は日本の衛生状態について多くの資料を調べた結果、戦後の日本は衛生状態は良好ではなかったものの、1964年の東京オリンピックのころに、日本政府は国民に対して真剣に衛生教育と厳格な管理を施した結果、日本はどんどん清潔になったと主張した。

 また記事は、「街が清潔」であること自体にも、日本人にゴミのポイ捨てをさせない抑止力があるとし、「清潔な環境があってこそ、国民に清潔さを重視する習慣を育ませることができる」と称賛した。

 中国の食堂やレストランでは、ティッシュペーパーなどのゴミは、床にそのままポイ捨てするのが常識だ。こうした習慣が常識となっている中国人にとって、清潔さを作り出す、あるいは保つというのは大きな犠牲が求められる行為だと言える。中国人にとって、日本人はそうした大きな犠牲を払ってでも進んで社会のルールを守り、清潔さを維持できる民族であり、大きな驚きを感じずにはいられないようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)