韓国検察は8日、朴槿恵大統領の親友、崔順実容疑者の国政介入疑惑をめぐる捜査の一環として、サムスン電子<005930.KS>の社屋を家宅捜索した。

 聯合ニュースによると、崔容疑者の娘に対し、サムスンが金銭的な支援を不正に行った疑いがあるという。

 サムスン電子は社屋が家宅捜索を受けたと認めたが、それ以上のコメントは控えた。

 聯合ニュースによると、崔容疑者と娘が共同で保有する会社にサムスンが280万ユーロ(310万ドル)を提供した疑いについて検察は調査を進めている。娘は馬術の元韓国代表。

 サムスン電子の朴商鎮・対外担当社長は現在、韓国乗馬協会会長を務めている。聯合ニュースは同氏の事務所が家宅捜索の対象になったと伝えた。同氏からコメントは得られていない。

 検察筋が明らかにしたところでは、検察は捜査の一環としてすでにサムスンの幹部を事情聴取した。



[ソウル 8日 ロイター]


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