パリ・セレブのホームパーティってどんなの?中村江里子の自宅パーティを拝見!

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 ホームパーティは、日本ではあまりなじみがないですよね。でも、欧米の家庭ではビジネスでもプライベートでも、自宅のディナーでもてなす機会がたびたび。

 もちろん、基本はカップルでの参加で子どもたちはベビーシッターに預けるか、寝かしつけて…だいたい夜8時過ぎからスタートします。

◆親しい友人を招いて、ホストの夫婦も一緒に楽しむ

 共有する時間を楽しむことにおいては、とても貪欲な欧米の人たち。とくに欧米のセレブたちは仕事もしっかり、遊びもしっかり…というオン・オフの切り替えが上手なのです。

 元フジテレビの人気アナウンサー、中村江里子さん。現在はパリ在住で、化粧品会社を経営する超イケメンのフランス人の夫の間に3人の子どもをもうけ、妻・母・働く女性という3つの顔を持ち、まさに欲しいものは何でも手にしたような充実したラグジュアリーライフを送っています。

 そんな中村さんが、ご自宅のシャルル=エドワード・バルト家で開催した、ホームパーティとは?
(上写真は、当日の中村さんのファッションで、「ロエベ」の革のワンピース。お招きする側のファッションで心がけるのは、動きやすく、お招きした方に失礼にならないおしゃれ)

 今回は結婚15周年と夫婦二人の誕生日会を兼ねて、共通の友人を大勢招いた、ちょっと特別なディナーを取材しました。詳細は中村江里子さんのパーソナルマガジン『セゾン・ド・エリコ』(VOL5、10月発売)で見ることができますが、その一部をご紹介します。

◆招くほうも招かれる側も肩ひじ張らずに

 日本では家に人を招くとなると、「なにもかもちゃんとやらなくては…!」と頑張りすぎますが、フランスではもっと気楽。招かれた方も手ぶらで行って、今度は逆におよびすればいいぐらいの気持ちだそうです。

 今回は30人以上のゲストを招いての立食ディナーパーティ。自分で用意するには大人数すぎるので、お料理は、パリの人気店の料理人を歴任したシェフの生田政英さんに依頼。人数と、家中の食器を総動員してもお皿やカトラリーが足りないので、前菜は手でつまめるものを…とだけリクエストし、あとはお任せに。

 パリの夜はゆっくりで、だいたい8時から9時くらいまでの間にゲストが続々と到着します。おもてなしのスタートはまずアペリティフ。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=611495

 バルト家ではシャンパーニュのマグナムボトルが定番、夫婦で直接サービスすることが多いのですが、今回はゲストが多いため、こちらもプロの方に依頼。

◆人と人を結びつけるきっかけになれば…

 今回のゲストは日本、中国、ロシア、アメリカ系と半分は外国人でしたが、初対面でも内気にならずに会話がはずみ、フランス人は日本大好きの人ばかり。気がつけば、子ども部屋と寝室以外、家中に人が行き交っていました。リビング、ダイニングはもちろん、書斎や廊下まで。キッチンのシェフの横でもみんながワイワイ盛り上がっていました。

 人をお招きするときには、十分なお酒があって、食べるのも忘れるほど楽しかったという声が聞けたら、それで大成功! と中村さんは言います。今回は、ご自身も夫のバルト氏もおもてなしを忘れるくらい気持ちよく酔い、ゲストがいい意味で好き勝手に楽しんでくれた結果、みんながハッピーになって大成功だったそうです。

「招くほうも招かれる側も肩ひじを張らない」
「プロに手を借りるところは無理せず借りる」
「がんばりすぎずに、できる範囲のおもてなしをする」
「ゲストもホストも一緒に楽しむ」…etc.

 セレブじゃなきゃこんなパーティ無理、家が狭い、プロやベビーシッターを呼ぶお金なんかない…そう感じたとしても無理はありません。

 でも、一番大事なのは、みんながハッピーになれること。少人数のおもてなしから、気楽に始めてみるといいかもしれませんね。

<TEXT/女子SPA!編集部>