マット・ディロン Photo by Franco Origlia/Getty Images

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 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「アンチクライスト」「ニンフォマニアック」の鬼才ラース・フォン・トリアーが手がける新作映画「The House That Jack Built(原題)」に、マット・ディロンが主演することがわかった。

 本作は知力の高いシリアルキラー、ジャックの12年間を綴るサスペンスで、ジャックの視点から描かれる。米Deadlineによれば、自らの犯す殺人をアートとみなすジャック役をディロンが演じる。また、これまでの殺人を振り返って語る相手ヴァージ役として、ブルーノ・ガンツ(「アンノウン」「悪の法則」)が共演。ほかに、主要な4人の女性キャラクターが登場するが、このキャストは追って発表される。

 ディロンは、1980年代から90年代にかけて「アウトサイダー」「ドラッグストア・カウボーイ」「シングルス」「メリーに首ったけ」といった青春&ロマンティックコメディに出演。その後、2005年にポール・ハギス監督の「クラッシュ」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたほか、作家チャールズ・ブコウスキーの自伝的小説を映画化した主演作「酔いどれ詩人になるまえに」で高評価を獲得した。15年からは、M・ナイト・シャマラン制作総指揮のドラマ「ウェイワード・パインズ 出口のない街」に主演している。

 「The House That Jack Built」は間もなく、スウェーデンのトロルヘッタン、デンマークのコペンハーゲンで撮影が行われる。