知らなきゃ赤っ恥！大人女子なら知っておくべき「ナプキンの使い方」
Nosh
彼とのデートはもちろん、仕事での会食、お呼ばれした結婚式など、大人女子はレストランで食事をする機会が多いですよね。
そんな時こそ、テーブルマナーをしっかりおさえた上品な振る舞いで、好感度を上げたいもの。
今回は、テーブルマナーのなかでも“ナプキンの使い方”についてご紹介します。
■どちらが正解？「ナプキンの使い方」
（1）手に取るタイミング
レストランで席に通され、メニューを手渡されます。
テーブルにセッティングされているナプキンは、いつ手にとればいいのでしょうか？
注文をする前か、それとも注文をした後か。正解は……“注文をした後”なんです！
注文を伝えたあとに、二つ折りにしたナプキンを膝の上へ。このとき、折った側の“輪っか”が手前に来るように置くこともポイントです。首もとにかけるのはNGマナーなので気をつけて！
食事中、口もとをナプキンでぬぐう時、あなたはナプキンのどの部分を口にあてていますか？
ナプキンの内側、それとも外側？ 正解は……“ナプキンの内側”。
そっとナプキンの内側で口もとをおさえましょう。こうすると、汚れが見えることもなく安心ですね。
（3）食事中に席を立つ時は
食事を中断して、やむを得ず席を立つシーンもありますよね。そんなとき、ナプキンはどうしたらよいのでしょうか？
イスの上に置くのか、それともテーブルの上？ 正解は……“イスの上に置く”でOK。
テーブルの上にナプキンを置くと「ごちそうさま」の合図になってしまうので覚えておきましょう！
参考文献：『プリンセス・マナーブック〜上品なのにかわいい』
井垣利英 著（大和書房）
http://www.daiwashobo.co.jp/book/b165424.html
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