7日、長編アニメーション映画「君の名は。」が、いよいよ中国でも来月公開されることに。過去5年間に比べ、今年の中国では日本映画の上映数が急増している。

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2016年11月7日、長編アニメーション映画「君の名は。」が、いよいよ中国でも来月公開されることに。過去5年間に比べ、今年の中国では日本映画の上映数が急増している。新浪が伝えた。

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中華圏では台湾ですでに公開され、大ヒットを記録している話題作が、中国でも12月2日から一般上映されることになった。今年、中国で一般上映された日本映画はこれで11作目。日中関係の悪化も背景にあった2011〜15年の5年間に公開された数を、今年だけで軽く上回っている。

これだけの数の日本映画が上映されるようになったきっかけを作ったのは、昨年5月に公開された「STAND BY ME ドラえもん」だ。中国では公開初日から4日間で2億3800万元(約37億円)、総興行収入が5億元(約77億円)を突破する異例のヒットを記録。この輝かしい成績が中国の配給会社に大きな刺激を与え、日本映画を見直し、注目するきっかけを作った。

今年、これまで中国で一般上映された(「君の名は。」を含む)11本のうち、9本までが漫画を実写化したものだった。これらの原作となった漫画が、すでに中国でも人気を得ていたことも、中国で受け入れられた要因の一つ。現在、中国では年間34本という輸入映画のクォータ(割当枠)制を設けているが、これまでハリウッド映画に多く割かれていたこの枠で、日本映画がますます存在感を示している。(翻訳・編集/Mathilda)