7日、年内の日中韓首脳会談開催に向け3カ国は調整を行っているが、朴槿恵大統領の知人女性による国政介入疑惑の影響で年内の開催は難しいと指摘する声も聞かれている。日中韓首脳会談について、中国外交部の陸慷報道官が質問に答えた。

写真拡大

2016年11月7日、年内の日中韓首脳会談開催に向け3カ国は調整を行っているが、韓国・朴槿恵(パク・クネ)大統領の知人女性による国政介入疑惑の影響で年内の開催は難しいと指摘する声も聞かれている。日中韓首脳会談について、中国外交部の陸慷(ルー・カン)報道官が質問に答えた。中国外交部公式サイトが伝えた。

日中韓首脳会談は2008年から始まり、毎年1回で開催地は3カ国の回り持ち。竹島や尖閣諸島問題などで13年、14年と中断されていたが、15年11月、ソウルで再開された。

7日の中国外交部の定例記者会見で、「日中韓首脳会談の今年のホスト国である日本は12月の開催を目指しているが、日本の呼び掛けに中国が返答していないと指摘されている。原因は何か?」との質問があった。

これに対し陸報道官は、「2015年の第6回首脳会談で採択した共同の宣言や声明は日中韓の協力関係を強化する上で重要な意義を持つ。3カ国がハイレベルな交流を行うことは周辺地域での協力にもプラスとなる。これを実現するためにも、各方面は共に努力し、雰囲気づくりや必要な条件をそろえる必要がある。3カ国の外交部門は交流を維持している」と述べた。(翻訳・編集/内山)