6日、韓国でたばこの価格が値上げされたことを受け、韓国成人男性の喫煙率が昨年、史上初めて30%台になり、男子中学生の喫煙率も過去最低の一桁台へと下がった。資料写真。

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2016年11月6日、韓国でたばこの価格が値上げされたことを受け、韓国成人男性の喫煙率が昨年、史上初めて30%台になり、男子中学生の喫煙率も過去最低の一桁台へと下がった。中国新聞網が伝えた。

韓国疾病管理本部が6日発表した「2015年国民健康栄養調査」によると、昨年の韓国の19歳以上の成人男性の喫煙率(たばこをこれまで100本以上吸い、現在もたばこを吸っている人が占める割合)は39.3%で、14年の43.1%より3.8ポイント下がった。40%未満に低下したのは、喫煙率の集計が始まった1998年以来初めて。

成人男性の喫煙率は、1998年の66.3%から、2001年は60.9%、05年は51.6%へと下がり、07年に初めて50%を切った。その後、喫煙制限区域の拡大などの政策により13年は42.1%にまで低下。14年は43.1%へと小幅ながら上昇していた。

昨年の女性も含めた喫煙率は22.6%で、前年から1.6ポイント低下。女性の喫煙率は前年と同水準の5.5%だった。

たばこ価格値上げなどの政策が青少年の喫煙率に影響を与えている。韓国保健福祉部と疾病管理本部が共同で発表した「2016年青少年健康行動オンライン調査」によると、今年の男子中学生の喫煙率(この30日間、1日以上喫煙した人の割合)は9.6%で、集計開始以来初めて10%を切った。(翻訳・編集/柳川)