Doctors Me(ドクターズミー)- 足のしびれは軽視できない!しびれの種類と疑われる5つの病気

写真拡大

なんとなく足のしびれが気になるっていう人は必見です。

足のしびれは、なんとなく気になるけれど痛いわけではないし・・・と放ってしまいがち。

しびれにも、原因があるのでここではしびれについて見ていきましょう。

要チェック項目


□足のしびれの原因とは。しびれの症状は神経症状の一つ
□足のしびれ、恐ろしいのは病気の前触れのしびれ症状
□足のしびれから考えられる病気の種類とは

足のしびれの種類

足のしびれがなんとなく気になるけれど、生活を送るにはなんら問題がないために放っておきがちな足のしびれですが、しびれは身体のなんらかのサインです。

しびれの症状には放ったままで良いしびれと放ってはいけないしびれがあります。

しびれの症状はいったいどんな症状をさすのでしょうか。以下に挙げてみましょう。

感覚が鈍くなる


しびれが出ている時は、物に触れたときの感覚や熱さ、冷たさなどの感覚が鈍感になっています。触覚が低下しています。

運動麻痺状態


足がしびれて力が入りません。力が入らないことで足を動かすことが難しくなってしまいます。

知覚異常状態


何もしていない状態でも、足がしびれた感じやズキズキ、ジンジンと不快感があります。

しびれの症状で放っておいても良いしびれとは、時間の経過で消えていくしびれです。いわゆる、正座のときのしびれや疲労によるしびれなどは一時的なしびれなので放っておいても大丈夫です。

しかし、軽視出来ない放っておけないしびれとは異常な感覚があり、片方だけがしびれたり、急にしびれが起きて突然治まるといったような変なしびれは病気の予兆ということが考えられます。

足のしびれの原因

正座などで足がしびれるといった症状は、正座によって血流が悪くなってしびれの感覚が生じます。足を崩して楽にすることで血流が復活し次第にしびれがなくなります。

一方で気になる足のしびれの原因として一般的に言われているのが、血流悪化とともに骨と周囲の組織の老化による神経圧迫が原因とされています。

考えられる病状としては、動脈硬化症、糖尿病、血管の閉塞等によるもの、老化による背骨の変形、それに伴う手足の神経圧迫のためです。

病気の前触れの足のしびれ症状

放っておけないしびれには、軽視できない病気の予兆ということも考えられます。しびれの起きている場所によって考えられる病気がだいたい見当することが可能です。

しびれ方も、足だけがしびれる、片側だけがしびれる、痛みを伴ったしびれ、腰から足、つま先と広範囲にわたるしびれなどが存在し、それら症状が病気の予兆ということがありますから注意が必要です。

足のしびれから考えられる病気

腰椎椎間板ヘルニア


脊椎の軟骨が飛び出して神経圧迫するために足にしびれが生じます。特徴として足だけがしびれるといった特徴があります。

脊柱管狭窄症


椎骨が変形して神経圧迫するために腰から足の痛み、また足だけがしびれるといった症状が出ます。

足根管症候群


足首のねんざ、骨折、静脈瘤が原因で神経圧迫、足の痛みとしびれが生じます。特徴としては、片側の足だけがしびれます。

坐骨神経痛


主な原因は加齢による筋肉の衰えが原因です。症状はおしり、腰から足にかけて鋭い痛みとしびれが生じます。特徴は、おしり、腰から太ももの後方、ふくらはぎにかけてずっとしびれます。

膠原病、神経障害


膠原病などが原因で抹消神経障害、指先がしびれることがあります。

その他、糖尿病などによる内科的病気や甲状腺機能低下症、パニック障害などといったように様々な病気が原因でしびれの症状として現れます。

これらのしびれの原因特定は適切な治療、回復へとつながるために適切な検査が必要です。

足のしびれが気になるときの受診の目安

生活するなかで、なんとなくしびれが気になると思ったときは早めに専門医療機関を受診することが大切です。

以上に挙げたように、大きな病気の前触れといった場合がありますから注意が必要です。しびれに付随するその他の症状などから内科や整形外科などを選択、受診します。

基本的には、片側だけがしびれるといった場合は捻挫や骨折、静脈瘤などが原因の神経圧迫によりますから整形外科を、足の両側にしびれが見られる場合は内科を受診すると良いです。

どちらを受診すれば良いかは、よくご自身の症状を見て片側のしびれなのか、両側のしびれなのか見極めてみることです。

足のしびれは軽視できないので経過観察しながら受診を

しびれの原因に、老化によるものも多く軽視しがちですが以上に挙げたように多種多様の症状と病気が潜んでいる場合がありますから

よく注意して気になる症状があったら速やかに専門医療機関を受診しましょう。

(監修:Doctors Me 医師)