MJ-GP1800(ヤマハ発動機の発表資料より)

写真拡大

 ヤマハ発動機は7日、新開発した「MJ-GP1800」「MJ-EX Deluxe」をはじめとする水上オートバイ「マリンジェット」の2017年モデル計11機種を、順次発売開始した。

 「MJ-GP1800」は、加速性能とスピード性能、旋回性能に優れたハイパフォーマンス・スポーツモデル。軽量化を追求した独自素材「ナノエクセル2」を採用した超軽量の艇体に、スーパーチャージャーを採用したSVHOエンジンを搭載。

 ヤマハ独自の技術を駆使して開発された「ナノエクセル(NanoXcel)」は従来素材よりも25%の軽量化を達成していたが、それをさらにグレードアップした「ナノエクセル2」は、強度や剛性はそのままに、ナノエクセルから約18%の軽量化に成功している。

 「SVHOエンジン(Super Vortex High Output Engine)」は、SHOエンジンに高効率のスーパーチャージャーを搭載して2014年に開発され、出力を向上させながらも、冷却効率も向上させたことで安定性にも優れている。その他、制御システムには、直感的な操作感を特徴とする独自の「RiDE」を採用するなど、ヤマハの最新技術が詰め込まれている。

 「MJ-EX Deluxe」は、スポーツ走行からクルージングまで様々な用途に対応し、新しいターゲット層を目指したモデルだ。ハルには、エントリー層にも扱いやすいサイズを採用。2016年に開発された小型・軽量化ながらも高出力化を実現する3気筒4ストロークエンジン「TR-1」を搭載。制御システムには「RiDE」を採用するなど、装備も充実させている。

 マリンジェットの2017年モデルは全11機種。クルーザータイプのフラッグシップ「MJ-FX Cruiser SVHO」など3人乗りモデルは全機種においてグラフィックおよびカラーチェンジを行うとともに、1人乗りのスタンディング・モデル「MJ-SuperJet」についてはグラフィックのカラーチェンジを行った。価格はMJ-GP1800が215万983円、MJ-EX Deluxeが124万4,423円。その他モデルは102万5,231円〜238万983円(いずれも税抜)。