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NECソリューションイノベータは11月7日、鉄道やショッピングセンターなどの不特定多数が利用する施設に届けられた落し物・忘れ物(遺失物)の管理を支援する「NEC遺失物管理ソリューション」を提供開始した。

同ソリューションは、施設に届けられた遺失物の受付、保管および警察への提出などの施設担当者が行う一連の業務をサポートするもの。遺失物法に準拠し、より正確な遺失物情報を一元管理することで、遺失物の検索性を向上させることが可能になる。これにより、施設管理者の検索負荷軽減や遺失者へ保管している遺失物の所在を迅速に提供できるとしている。

利用により、遺失物の特徴や遺失場所などの詳細情報、遺失物の画像を登録することで、より正確な遺失物情報の登録が可能。さらに、複数施設の遺失物情報を一元管理することもできるため、検索性の向上に貢献するという。これにより、施設担当者の検索負荷を軽減するだけでなく、遺失者へ必要な情報を迅速に提供できるようになる。

遺失物の管理場所が2カ所以上ある公共交通機関などにおいては、遺失物情報を一元管理することで、遺失者からの問合せに対する円滑な情報提供を支援する。また、ショッピングモールなどでは、1箇所で遺失物を管理している場合でも、遺失物を各店舗から検索できるため、管理場所に行くことなく遺失者へ情報提供が可能となる。

クラウド型を利用する場合、複数企業間で遺失物情報を共有し、他の企業が保有する施設で管理する遺失物情報を遺失者に案内できる。例えば、路線乗り入れの多い鉄道会社間や、隣接する商業施設間などでは、情報共有を図ることで、遺失者に他の企業の施設の遺失物情報も合わせて案内することが可能になる。

遺失物の受け取りから施設内での保管、一定期間内に警察へ提出といった遺失物法に準拠した一連の管理をサポート。また、施設担当者の権限に応じた情報アクセス制限や、ログインIDごとにログを採取することで不正アクセスや情報漏えいの防止に貢献するという。

(山本明日美)