マレーシアのナズリ観光文化相はこのほど、同国を訪れる中国人観光客に対するノービザ措置を1年間延長すると発表した。写真はマレーシアのペトロナスツインタワー。

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マレーシアのナズリ観光文化相はこのほど、同国を訪れる中国人観光客に対するノービザ措置を1年間延長すると発表した。

環球網がシンガポール華字紙・聯合早報の報道として3日付で報じたもので、15年にスタートした同措置は来年12月末まで引き延ばされることになる。ナズリ氏は国会で出た質問に対し、「中国はわが国にとって第3の観光客送り出し国」と指摘、「今年1−8月の中国人観光客数は前年同期比26.3%増の140万6417人に達した」と説明した。

マレーシアは今年の中国人観光客の誘致目標を226万人と設定しており、措置の延長で誘致に弾みをつけたい考え。ナズリ氏は「マレーシアの大自然や海鮮は中国人観光客に好評。そしてここでは欧州と違い、世界中のブランドバックを無制限に買うことができる」と誘致に向けた意気込みを語った。(提供/Bridge・編集/Yamaguchi)