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テクトロニクスは11月7日、ONFI(Open NAND Flash Interface)フラッシュ・メモリ規格用テスト・ソリューション「TEK-PGY-ONFI ONFIテスト・ソフトウェア(TEK-PGY-ONFIソフトウェア)」を発表した。

ONFI規格はONFI Working Groupによって策定された規格。ONFI 4.0の仕様では、NV-DDR3インタフェースがVccQ=1.2Vでの動作可能になることで性能が向上し、消費電力が改善されている。これにより、NV-DDR2およびNV-DDR3のI/O速度がそれぞれ667MT/s、800MT/sになり、さらにZQキャリブレーション機能が追加された。

速度が上がり、電圧レベルが下がってくると、コンプライアンスへの適合性、タイミング問題のデバッグ、信号へのアクセスなどが課題となる。TEK-PGY-ONFIソフトウェアでは、ONFIインタフェースのテストにおいて、ONFIバスのタイミング・パラメータの適合性を確認し、コマンド、アドレス、データ・イン、データ・アウトのトランザクションを自動測定する。同ソフトウェアの詳細な表示機能により、ONFI波形の電気測定項目ごとに、注釈を付けてアナログ波形と相関付けることができるため、タイミング問題のデバッグに役立つとする。

TEK-PGY-ONFIソフトウェアの価格(税別)は99万8000円。周波数帯域が4〜33GHzのテクトロニクスのMSO/DPO70000シリーズ・オシロスコープで実行でき、テストではP7500シリーズまたはP7300シリーズのプローブが推奨されている。

(神山翔)