第1位は、年間約77万個も販売される「満願堂」の「芋きん」(1個129円)

写真拡大

大丸東京店が、同店で販売されている手土産の中からイモを使ったスイーツの年間販売個数ランキングTOP5と年間でどれだけの芋が使われているかを発表した。

【写真を見る】第2位は創業明治35年の老舗「舟和」の「芋ようかん」(5本入り648円)

第1位は、1階「満願堂」の「芋きん」(1個129円)。販売個数は約77万個でイモ使用量は約56トン。「芋きん」は浅草名物として愛されるイモのきんつば。香ばしい風味と豊かな甘味が絶妙だ。

第2位は、1階「舟和」の「芋ようかん」(5本入り648円)。販売個数は約28万個でイモ使用量は約19トン。「芋ようかん」は、創業明治35年の老舗「舟和」が守り続ける、イモ本来の素朴な風味と優しい口当たりが人気だ。

第3位は、1階「フェスティバロ」の「リンド」(5個入り783円)。販売個数は約24万個でイモ使用量は約3.6トン)。「リンド」は、素朴な甘さ&なめらか食感が楽しめる、鹿児島県産ムラサキイモと生クリームをした大丸限定のレアケーキ。

第4位は、地階「浅草 おいもやさん興伸」の「大学芋 みやび」(500グラム1200円)。販売個数は約15万5000個でイモ使用量約8.4トン。品質向上の指導を行なうほどこだわった、国内外の提携農家から入手したサツマイモはリピーター続出なのも納得の味。

第5位は、地階「西巣鴨 土佐屋」の「いもようかん」(1本250円)。販売個数は約3万9000本で、イモ使用量は約5.5トン。「いもようかん」は、サツマイモの持ち味を存分に堪能できる豊かな味わいと素朴な甘さが特長だ。秋の味覚の代表のイモのスイーツ。お土産としても自分用としても、どれを選んでも間違いなし。【東京ウォーカー】