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東武鉄道とマリオット・インターナショナルは11月7日、栃木県日光市にマリオット・インターナショナルの最高級ブランド「ザ・リッツ・カールトン」として「ザ・リッツ・カールトン日光」を2020年夏に開業することで合意し、正式に契約を締結した。

「ザ・リッツ・カールトン」は、日本では大阪、東京、沖縄、京都、ニセコ(予定)に次ぐ出店となる。日光国立公園の中禅寺湖畔に位置する計画地は、中禅寺湖と男体山を間近に望み、色彩あふれる四季を感じられる絶好のロケーションを有している。また、古くは修験道の修行の場、霊場であり、明治以降は外国人や上流階級の社交場となるなど、多様な物語を持つ土地でもある。

「ザ・リッツ・カールトン日光」はその土地が育んできた歴史と豊かな自然に向き合い、日光でのみ体験できる静謐な時間を提供する上質でラグジュアリーな空間デザインを採り入れる。客室総数は94室(予定)で、各ゲストルームからは中禅寺湖や男体山の眺望を楽しむことができる。また、敷地内の自然あふれる庭園と一体となったレストランやバーラウンジなどのパブリックスペースは、効能豊かな日光湯元温泉とともに記憶に残るオーダーメイドな時間を提供する。

同計画地では、明治27(1894)年に日光を訪れる外国人のためのリゾートホテルとして「レーキサイドホテル(後に日光レークサイドホテル)」が開業して以来、2016年1月までの約120年の間、歴史のあるホテルのひとつとして営業してきた。東武鉄道とマリオット・インターナショナルは、この長い歴史を有する由緒ある地において広く国内外からゲストを誘致し、国際観光地・日光にふさわしい新たな歴史を築いていくという。

「ザ・リッツ・カールトン日光」の特長としては、日光国立公園内において中禅寺湖と男体山を間近に望む絶好のロケーション、50平方メートル以上となる全客室、露天風呂を併設した温泉大浴場やスパ等、内部と外部が連続し四季折々の自然の変化を享受する空間デザインがあげられる。

東武鉄道取締役社長根津嘉澄氏は、「本計画地は明治27年にリゾートホテル『レーキサイドホテル』が開業して以来120年余り、多くの外国人の方々に愛されてきた歴史ある土地であり、この地に『ザ・リッツ・カールトン日光』を開業することは当社にとって大変意義深いことであります。本ホテルを通して、日光エリアの多様な魅力を国内や世界に向けて発信し、多くのお客様に訪れていただくとともに、日本の観光事業の活性化に寄与したいと考えています」とコメントしている。

また、マリオット・インターナショナル アジア太平洋地区開発担当 エグゼクティブ・ヴァイス・プレジデントのポール・フォスキー氏は、「『ザ・リッツ・カールトン』の伝説的なハードとソフト(サービス)を日光にお届けできることは、当社にとって喜ばしいことです。『ザ・リッツ・カールトン』ブランドが日本の方々の志向に合うことは、東京や京都等ですでに証明されていますので、この度、歴史と伝統、そして大自然を有する神秘的な地・日光に『ザ・リッツ・カールトン』を出店できることが楽しみでなりません」とコメントしている。

建物概要
所在地: 栃木県日光市中宮祠2482番ほか
敷地面積: 約190万平方メートル
延べ床面積: 約130万平方メートル
客室数: 94室(予定)
付帯施設: レストラン、スパ、温泉他
開業時期: 2020年夏(予定)