子ライオンに首筋を
引っかかれた藤岡弘、

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 俳優の藤岡弘、が11月7日、米ドラマ「ZOO 暴走地区」の都内で行われたDVD発売記念イベントに出演。ライオンとの“眼力”対決に挑んだ。

 藤岡は2002年から6年間、「藤岡弘、探検隊シリーズ」の隊長としてアフリカやアマゾン、中央アジアの未踏の地を探検。突如、野性化した動物たちが人間に襲いかかるドラマに、「迫力がありすぎてビックリ。衝撃でしたね。実際に起こりうるかもしれない緊迫感に震えました。あの恐怖は体が忘れていないんだよ」と感嘆した。

 探検の際は常に30キロ以上の装備を背負い、「身を守るためにナイフは4、5本隠し持っていた。あとは手裏剣と、動物が怖がるから火をおこす道具だね」と説明。さまざまな猛獣と対じし、アリクイを追いかけた際には反撃に遭い、隊員の1人があと数センチで急所というケガを負ったこともあったそうで、「野性に戻った動物の前では、人間は無力。まずは目に委縮させられて、体が硬直してしまう」と体験を語った。

 この日対決したライオンは生後3カ月のメスで、飼育されているとはいえ自由奔放に駆け回り、あらゆるものにかみつくなどやんちゃな様子。抱っこしてスキンシップを図った藤岡も、ツメで首筋を引っかかれ「本能で急所を知っているんだね。やっぱり猛獣の目だよ。子どもだと思って侮っちゃいけない」と感心していた。

 今年は映画「仮面ライダー1号」に主演、NHK大河ドラマ「真田丸」で本多忠勝を演じるなど「いろんな面で新しいチャレンジができた」と笑顔。そして、「今は本質が問われる時代。より自分に厳しく、世界に向かって対応できる映画を発信できるよう追い求めていきたい」とさらなる意欲を見せていた。

 「ZOO 暴走地区」は、世界各地で人間が動物に襲われる事件が続発し、集められた動物行動学者や獣医ら5人の精鋭がその謎に迫っていくパニックアクション。全米では既にシーズン2が放送中で、シーズン3の制作も決定。シーズン1のDVDは、11月9日に発売される。