日本シリーズで勝利した日本ハムの栗山英樹監督を呼んでの裏話。司会は杉浦友紀アナウンサーと、なぜかタレントの伊集院光。タレントなんかいらないと思っていたが、伊集院は長年にわたる日ハムファンだとかで、結構詳しい。色々な話の中で1番面白かったのは大谷翔平を二刀流にするための栗山のアドバイスだった。
昨年の大谷の成績は、防御率2.24、打率202、ホームランの数5本で、それが今年は防御率1.86、打率322、ホームランの数22本と大進化したのである。進化させるために食事は1日に7回(!)とり、筋トレで体重を100キロに増やしたところパワーが増してホームランが22本も出たのだそうだ。栗山監督は「喝」のオジサンがピッチャーだけにしろと批判しても、大谷を特別な存在として二刀流を止めさせる気はない。大谷も栗山が監督でなければ入らなかったと明言した。つまり、相思相愛なのだ。幸せな親子(?)である。
栗山は選手としては2流だったが、「報道ステーション」で長くスポーツキャスターをやっている間に勉強したのだろう。自分の理論が明快である。だが、子供のころから大リーグ志向の大谷翔平を、来年以降つなぎ留めておくのは難しそうで、育てた後で「トンビに油げ」をさらわれないようにしないと、また「喝」のオジサンがむくれるよ。ダルビッシュ有といい、日ハムは肉体派の供給源か。(放送2016年11月1日23時〜)

(黄蘭)