6日、中国でこのほど、中国サッカー協会の蔡振華主席を「中国国家主席」と誤って記載した中国メディアの担当編集者が解雇されたと伝えられている。写真は中国サッカー協会旗。

写真拡大

2016年11月6日、中国でこのほど、中国サッカー協会の蔡振華(ツァイ・ジェンホア)主席を「中国国家主席」と誤って記載した中国メディアの担当編集者が解雇されたと伝えられている。

米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、問題の記事を掲載したのは、中国インターネット動画大手「楽視網」傘下のサッカー関連メディア「楽視体育亜州足球」。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の公式アカウントで5日夜に配信した記事で、蔡主席を「中国国家主席」と誤って掲載した。

6日付の台湾・中央社によると、楽視体育は同日、微博の公式アカウントを通じて謝罪文を出し、「編集者の操作上の手落ち」を強調した上で、「チェックが終わっていない記事が公開された」と説明。担当編集者を解雇したほか、上司らに罰金処分を科したことを明らかにした。だがこの謝罪文は、その後削除されたという。

中国では今年3月にも、国営新華社通信のウェブサイトに「中国最後の指導者、習近平」という報道が現れ、すぐに削除される騒ぎがあった。(翻訳・編集/柳川)