台湾代表の黒田和生監督【写真:Football Channel Taiwan】

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 6日午後に香港で行われたEAFF東アジアカップ予選第2ラウンドの初戦で、台湾代表は北朝鮮代表に0-2で敗れる結果に終わったが、黒田和生監督は選手たちの戦いぶりを称賛している。

 これまで台湾の若手育成プログラムに携わっていた黒田監督は、水曜日に台湾サッカー協会(CTFA)により代表監督に任命され、今大会に向けて準備する時間はわずか4日間しか持つことができなかった。

「試合の結果には満足しています。選手たちは良い仕事をしてくれましたが、最終的には戦い抜くだけの持久力がありませんでした」と黒田監督は試合後に話している。

「まだ1点差だったうちに追いつきたいと思っていました。4人の選手が中国でのプレーを経験し、それをチームに伝えてくれることで、攻撃力を向上させることができていると思います」

 台湾には今後も厳しい戦いが続く。火曜日には、初戦でグアムに3-2の辛勝を収めた開催国香港との対戦だ。

「香港が良いチームであることは分かっています。フィジカル面の力を回復させることが重要になってくると思います」と黒田監督。「選手たちは今日の試合を通して、攻守両面で多くのことを学べました。次の試合までに改善したいと思います」

 北朝鮮代表のヨルン・アンデルセン監督は、後半終了間際に審判団との口論で退席処分を受け、試合後の会見には姿を見せなかった。代わって対応したコーチングスタッフの一人は、「次の試合(グアム戦)について言うことは何もありません。とにかく勝ち続けたいと思っています。それだけです」とコメントしている。

text by 編集部