日本を訪れる中国人旅行客の多くは、日本製品の品質の高さを高く評価するが、同時に中国人たちは「サービスの質」についても絶賛している。日本では買い物をしていても「1人の客として尊重されていることを実感し、気持ちが良い」と述べる中国人旅行客は少なくない。(イメージ写真提供:(C)Piti Sirisriro/123RF.COM)

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 日本を訪れる中国人旅行客の多くは、日本製品の品質の高さを高く評価するが、同時に中国人たちは「サービスの質」についても絶賛している。日本では買い物をしていても「1人の客として尊重されていることを実感し、気持ちが良い」と述べる中国人旅行客は少なくない。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、東北新幹線のE5系新幹線の「グランクラス」におけるサービスについて紹介する動画を掲載し、座席の快適性といったハード面から、アテンダントによるおもてなしといったソフト面まで、「グランクラスのサービス」を絶賛している。

 グランクラスとは、新幹線のグリーン車のさらに上の「新幹線のファーストクラス」に相当するサービスを提供する特別車両だ。グランクラス専任アテンダントによって、非常にクォリティの高い各種おもてなしが提供されている。

 記事が掲載している動画では、グリーン車の座席は前後のシートの間隔が広く、電動のレッグレスト(足置き)もあることを伝え、さらに専任アテンダントがまず乗客におしぼりを配り、食べ物や飲み物を配る様子が映っている。特筆すべきは専任アテンダントが乗客に見せる笑顔だ。気持ちの良い笑顔とともに配られる食べ物や飲み物は乗客にとっては、よりいっそう美味しく感じるに違いない。

 動画は6分程度の長さしかないのだが、グランクラスのサービスの質の高さは中国のネットユーザーたちにもしっかりと伝わったようで、同記事には「中国高速鉄道の特等席を利用したことがあるが、サービスらしいサービスはほとんどなかった。グランクラスのサービスとは到底比べ物にならない」、「中国高速鉄道のサービスは酷すぎる。乗務員の態度も悪すぎるし、新幹線と比較できるのは走行速度くらいしかない」といったコメントが寄せられていた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)Piti Sirisriro/123RF.COM)