ドン・デリーロ Photo by Timothy Hiatt/Getty Images

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 デビッド・クローネンバーグ監督作「コズモポリス」(2012)の原作者としても知られる、米現代文学を代表する作家ドン・デリーロの長編小説「ホワイト・ノイズ(White Noise)」が映画化されることがわかった。

 1985年に発表された「ホワイト・ノイズ」の主人公は、米中西部の大学で「ヒトラー学」を教える大学教授ジャック。ある日、近隣で有毒な化学薬品が漏れる大事故が起こり、ジャックと周辺の人々は予期しない問題への対応を迫られる。「ホワイト・ノイズ」は、全米図書賞を受賞したデリーロの出世作だ。

 米ハリウッド・レポーターによれば、米BB Film Productionsがこのほど本作の映画化権を獲得。「アナーキー」「ハムレット」のマイケル・アルメレイダが脚色にあたるという。

 アルメレイダは、監督と脚本を手がけた2015年の映画「アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発」が、17年2月に日本公開される。