ハースストーンは、「World of Warcraft」「Diablo」シリーズ、「オーバーウォッチ」といったゲームタイトルを手がけるBllizardが提供する無料の戦略カードゲームです、そのハースストーンの世界選手権が2016年11月4、5日(現地時間)に開催されたBlizzardのファンイベント「Bluzzcon 2016」で行われ、18歳のPavel選手が優勝し賞金25万ドル(約2570万円)を手にしました。

BlizzCon 2016

https://blizzcon.com/en-us/

ハースストーン世界選手権には、世界各地域の夏季選手権を勝ち抜いた16人の選手が出場。日本からは「ハースストーン日本夏季選手権」を優勝したものの「ハースストーンアジア太平洋最終選抜大会」で敗れてしまったGundamFlame選手や、アジア太平洋地域で年間ランキング3位になり「ハースストーンアジア太平洋最終選抜大会」で敗退してしまったTansoku選手が惜しいところでハースストーン世界選手権出場を逃しています。

GundamFlame選手が優勝した「ハースストーン日本夏季選手権」の様子は以下の記事から確認できます。

賞金1億円の世界大会につながる国内最大級のeスポーツイベント「ハースストーン日本夏季選手権」取材レポ - GIGAZINE



ハースストーン世界選手権が行われるステージ。



熱いバトルが繰り広げられるのは、ガラスで仕切られた特別ルームです。



決勝戦が開始される時間になると、ものすごい数の人が集まっていました。PCが並んでいるのはハースストーンのデモコーナーで、デモコーナーの向こう側に立ち見のお客さんがおり、その一番奥にステージがうっすらと見えます。



客席の一番後ろから見るとこう。特大の観客席ですが、決勝戦は超満員になりました。



カメラをズームすると、決勝戦を戦う2人の姿を確認。左がウクライナのDr.Hippi選手で、右にいるのがロシアのPavel選手。



優勝者にはトロフィーと賞金25万ドル(約2570万円)が渡されるとのこと。



いよいよ決勝戦がスタート。



いいカードを引いたり、効果的な攻撃を繰り出したりするときの観客のリアクションはスポーツそのものです。



以下のムービーを見ると、盛り上がる会場の雰囲気が少しでも伝わるはずです。

「ハースストーン世界選手権」決勝戦の様子 - YouTube

決勝戦はDr.Hippi選手が1試合目を取るも、その後はPavel選手が連勝。



Pavel選手が2勝目をあげた瞬間は以下のムービーから確認できます。

「ハースストーン世界選手権」でPavel選手が3戦目を取った瞬間 - YouTube

4試合目に突入したところで別の取材のため会場を離れることになったのですが、Pavel選手が連勝の勢いそのままに優勝しました。



Pavel選手は要所要所で強力なカードを引く強運を見せつつ、落ち着いて試合を運ぶ技術の高さを披露。試合後には「今の気持ちを表す言葉が見つかりません」とコメントしていました。



FPSゲーム「オーバーウォッチ」のワールドカップではロシア代表チームが2位に輝き、ロシアはeスポーツで結果を残しています。2017年は日本人選手の活躍にも期待したいところです。なお、優勝したPavel選手のデッキは以下のURLから確認できます。

Pavel's Hearthstone World Championships Deck Lists - BlizzCon 2016 - Hearthstone Top Decks

http://www.hearthstonetopdecks.com/pavels-hearthstone-world-championships-deck-lists-blizzcon-2016/

また、ハースストーン世界選手権の各試合はTwitchのハースストーン公式チャンネルにアップロードされいるので、気になる人は確認してみてください。

playhearthstonejp - Twitch

https://www.twitch.tv/playhearthstonejp/v/99217692