リンゴダイエットはアリ? おいしい選び方は?リンゴの基礎知識

写真拡大

「リンゴダイエット」って、どうなのよ?

「リンゴ」がおいしい季節です。日本では「ミカン」と同様、超身近なフルーツのせいか、「なんとなく健康に良い」イメージを持つだけで、カロリーは? どんな栄養があるの? など、意外と知らなかったり…。

 そこで今回は、「リンゴは健康・ダイエットに良い食材なのか?」を知ろうというお話。おいしいリンゴの見分け方などもご紹介します!

◆リンゴはダイエットに良いのか?

(1)カロリーは?
⇒中玉1個あたり150kcal弱
オヤツの中では低カロリー! 小腹が空いた時のオヤツに最適!

 身近な食べ物が故に、意外と知らない人もいるであろうカロリー値ですが、可食部100gあたり54kcal。リンゴの大きさによって1個あたりの値が変わってきますが、大玉=200kcal、中玉=150kcal、小玉=100kcalと大まかに覚えておくと良いでしょう。

 リンゴを間食で食べる場合、他のオヤツと比較してみると、明らかに低カロリー! 丸かじりは食べごたえもあるので、ダイエット中のオヤツとしても大活躍してくれそうです。

=================
・菓子パン 例)スターバックス シナモンロール=570kcal
・ドーナツ 例)ミスド オールドファッション=328kcal
・肉まん 例)ヤマザキ 具たっぷり肉まん=242kcal
・チョコレート菓子 例)明治 きのこの山=459kcal
・ポテチ 例)カルビー ポテトチップス(うすしお味)=477kcal
・リンゴ(中サイズ)=150kcal
===================

(2)太りやすいか?(GI値)
⇒GI値は、39
夜食や朝にもオススメ!

 夜食に太らないものを食べたい、と思う方は少なくないはず。リンゴを食べた時の血糖値の上がりやすさ、GI(glycemic index)値は39と低め。GI値が低いほど血糖値がゆるやかに推移するため、腹持ちが良く、余分な脂肪が蓄えられにくいのです。
※白米、食パン、バナナのGI値は、81、91、55。

 また、食物繊維も豊富で、リンゴ1個はバナナ1本の約3倍。そうです、朝バナナダイエットをするなら、朝リンゴの方が堅実かもしれません。ちなみに、水溶性食物繊維であるペクチンは、皮と実の間に多く含まれているので、「皮ごと」が理想です。

 ダイエット食として活躍してくれそうなリンゴですが、どうせならおいしいものを選びたいですよね。そこで次に、おいしいリンゴ選びのカンタンポイントをご紹介します。

◆おいしいリンゴを選ぶコツは2つ!

(1)「お尻」の色を見る
⇒緑色ではなく、黄色のものを!

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=610364

 スーパーで並んでいると、ついつい軸の付いている「頭部」に気を取られがち。でも、最も簡単に完熟具合をチェックするには、「お尻部分」の色が重要です。

 早生ふじで比較すると一目瞭然。緑色の左側は、未完熟。一方、飴色のような黄色の右側こそが、完熟のサインです。

 同じ要領で、青りんごは黄色味を帯びたものが完熟しています。

(2)サイズは、「中サイズ」を選ぶ

大きなリンゴを見ると、「おいしそう!」とむやみに期待が高まりますが、実はサクサク柔らかい「大味」に遭遇してしまうリスクが。逆に、徳用などで見かける小ぶりのリンゴは、甘味が乗り切っていないことが多いようで、失敗の可能性が少ないのは、「中サイズ」なんだとか。

 また、同じ大きさで重さが違う場合は、重い方を選びましょう。比重が重いのは、熟しているサインでもあります。

 それでは最後に、有名なことわざ「1日1個のリンゴで医者いらず」は本当なのか?を簡単に考察してみましょう。

◆リンゴの国、青森と長野。健康偏差値が大違い!

 リンゴは様々な研究によって、高血圧予防やアンチエイジングなどに効果があると言われています。そこで、リンゴの生産・消費ともに上位に入る青森県と長野県の2県について、健康レベルの比較をしてみると…。