<TOTOジャパンクラシック 2日目◇5日◇太平洋クラブ美野里コース(6,646ヤード・パー72)>
 過去日本ツアーで3度賞金女王に輝いているアン・ソンジュ(韓国)でさえ「2番アイアンで私のドライバーより飛ばすから…力が入っちゃいました」とプレッシャーを感じるほどの豪打を見せるアリヤ・ジュダヌガーン(タイ)。そのアリヤと共に最終組でスタートしたカン・スーヨン(韓国)はスコアを3つ伸ばしトータル9アンダーの3位タイ。ベテランの技で優勝戦線に踏みとどまった。
日米の美女ゴルファーのプレーをライブフォトでチェック!
 
 今日もアリヤはティショットで何度もアイアンを握った。そして日本ツアーにおいても飛ばし屋とはいえないスーヨンを「何度も2番アイアンで私のドライバーを越えていきましたよ」とオーバードライブ。圧倒的な飛距離で重圧をかけてきた。だが、ベテランは動じなかった。
 「10年米ツアーにいたこともあるし、距離が出る選手と回った経験は何度もあります。だからプレッシャーはあまり感じませんでしたね」と意に介さず。「私の強さはアプローチなどのショートゲーム。これもゴルフの大事な要素の1つですから」。自分のプレースタイルを見失うことなく着実にスコアを伸ばしていった。
 「明日も優勝を意識せず今日のように1打1打集中してやっていきたいですね。周りのスコアは見ず、自分のやるべきことに徹していきたいと思います」。日米両ツアーで勝利を挙げているベテランに迷いはない。
 ちなみにそんなアリヤとの最初の会話は向こうから「おいくつなんですか」と聞かれたこと。「40歳ですって答えました。相手は私のちょうど半分ですよ。そしたら“見えませんね〜”って。ゴマをすってるのかしら(笑)」と話しつつ、そこではちょっぴり動揺を見せていた。
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