大阪発のチーズタルト店、台湾進出からわずか10カ月で一時休業

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(台北 5日 中央社)今年1月中旬に台湾出店を果たした大阪発の焼きたてチーズタルト専門店「パブロ」は3日、台北駅前の店舗を同日から一時休業にすると発表した。内部調整のためだと理由を説明しているが、インターネット上では、営業終了を懸念する声も上がっている。

パブロの台湾1号店は今年1月15日にオープン。開店当日には4時間待ちの行列ができるほどの賑わいを見せた。その後、台北市内には神戸の「アンプレシヨン」や北海道発の「ベイク チーズタルト」など日本のチーズタルト専門店が続々と進出し、競争が激化していた。パブロの台湾での常設店は台北駅前の1号店のみ。

一時休業の知らせに対し、Pablo Cheesetart Taiwanのフェイスブック上には「内部調整とする多くの店は二度と開店しない」「たぶんバイバイですね」「つぶれたんですか」など閉店を疑うコメントが寄せられている。また、「イートインの最低消費額を調整したほうがいい、元のは客を騙しているようだ」「高い価格設定で他店に押された」など価格の高さに不満をもらすコメントも見られた。

台湾店の広報活動を手掛ける会社は、パブロ側からは内部調整としか聞いていないと説明。詳細な原因と今後の営業再開の可否についてははっきりと把握しておらず、パブロ側に問い合わせている最中だとした。

(呉欣紜/編集:名切千絵)