ロケ地へ自作の絵をプレゼントした、ドラマ「とげ―」主演の田辺誠一/(C)東海テレビ

写真拡大

現在放送中の“オトナの土ドラ”「とげ 小市民 倉永晴之」(毎週土曜夜11:40-0:35フジテレビ系)がクランクアップを迎えた。

【写真を見る】夫婦役で久しぶりの共演を果たした田辺誠一と西田尚美/(C)東海テレビ

同ドラマは、田辺誠一演じる小市民・倉永晴之が勤務先の市役所や家庭など、次から次へと降り掛かるトラブル巻き込まれながらも立ち向かっていく姿を描く物語。

すべての撮影を終えた田辺は「せりふの量は膨大だったのですが、役者としてはその分やりがいはありましたし、スタッフ、キャストの皆さんも本当に温かくてとても幸せでした。撮影に追われる日々でしたが、晴之のようにストレスは感じなかったですし、終わってしまって寂しいです」とコメント。

晴之の妻役を演じた西田尚美も「あっという間でしたが、田辺さんと久しぶりの共演でしたので、夫婦役をとても演じやすく楽しく撮影することができました」と語った。

さらに、晴之が勤めていた市役所のロケ地となっていた茨城・猿島郡の境町役場に対して田辺は「とても綺麗でのんびりしているし、東京からちょうどいい距離で思いの外遠くない。地元の方々からとても温かく迎え入れていただきました」と印象を語り、自らの要望で市へ自作の絵を寄贈した。

田辺が描いた「HUG, You=Me」というタイトルの絵には、「二人の人が相手を抱き締めているようにも、一人の人が自分を抱き締めているようにも見える。人を大切にするのと同じように、自分を大切にする。また自分の中の、他人の中の多様性や自分とは異なる面も包容して受け入れる。心の中で包容して抱擁する」というメッセージが込められている。

田辺は「評価はへたうまではなく、中うまぐらいでお願いします(笑)」と笑顔で話すも、実際に絵を受け取った橋本正裕町長は「風景画だと想像していたのですが、とてもいいですね。『とげ―』も楽しく拝見させていただいております。この町でこういう連続ドラマを撮っていただいたということで、住民の方への反響が良くて喜んでいます」と笑顔を見せた。

田辺が市へ寄贈した絵は、11月6日(日)の町民祭でお披露目の後、境町役場の1Fに展示される予定だ。