写真提供:マイナビニュース

写真拡大

ちょっとしたデスクトップ解像度の向上や一括スクリプトの存在、アプリケーションのバージョンアップによる機能追加が大きな業務向上につながった経験は無いだろうか?

Google Researchは、公式ブログでGoogleドキュメント等に実装した"Explore in Docs"("データ探索")が機械学習や機械翻訳を通じて、関連するドキュメントや画像等ソースとなるものを提案することを述べている。

新たに開発したアルゴリズムは、右下にあるボタンを押すとドキュメントに記述しているあるテキストから関わりの深いトピックへのリンクや画像を表示させ、ユーザーにアイデアの喚起やクリティカル・シンキング(批判的思考)の一助を投げかけるとする。書こうとしているトピックスの探し出すのではなく、文章中の"ターゲット"を創りだし、関連性の特徴を抽出しているのだという。

例として、大きなチョウチョウ"Monarch butterfly"(オオカバマダラ)の例を挙げている。Monarch butterflyでは"milkweed plant"(トウワタ畑)が表示される。Wikipdiaによれば、オオカバマダラの幼虫は唐綿の葉を食べることによって体内に毒を蓄えるそうだが、Monarch butterflyではこのトウワタが、数十の言語を横断した数十億のWebページからの分析をもとに、最も特徴的な関係として導き出されるのだという。

現在10言語に対応しており、将来的にはもっと増えるという。精度のほどや感想は人によって異なる部分もあるとは思うが日本語にも対応しており、テキストを貼り付けてボタンを押すとナルホド!と思うであろう。

(長岡弥太郎)