朝鮮人民軍第525軍部隊直属特殊作戦大隊を現地視察した金正恩氏(2016年11月4日付労働新聞より)

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北朝鮮の金正恩党委員長は、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の「第525軍部隊直属特殊作戦大隊」を視察した。日時は不明。朝鮮中央通信が4日、報じた。

同通信は、同部隊について「青瓦台とかいらい政府、軍部要職に居座って千秋に許せない希代の大逆罪を犯している人間のくずを除去することを基本戦闘任務にしている特殊作戦大隊の戦闘員たち」としながら、朴槿恵(パク・クネ)政権がターゲットであることを強調した。

また、金正恩氏は、「戦闘員たちが素早い、鉄拳、鉄の塊だ、拳銃なら拳銃、自動小銃なら自動小銃で撃てばそのまま目標を命中するが弾丸に目が付いているようだ、みんなが一当百だ」と述べながら、訓練成果を高く評価したという。

さらに「敵の心臓部に鋭い匕首を刺し、腰を折るための重要な任務を担っている特殊作戦大隊の戦闘員たちが敵との決戦で自分たちに課された栄誉ある戦闘任務を立派に遂行する」との期待と確信を表明。大隊に、双眼鏡と自動小銃を記念に贈り、記念写真を撮った。

現地視察には、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)氏、李明秀(リ・ミョンス)氏、李永吉(リ・ヨンギル)氏が同行した。前総参謀長の李永吉氏は、「副総参謀長兼作戦総局長(陸軍上将)」と紹介され、降格されたことが今回の記事で確認された。