3日、ロシア通信社のスプートニクによると、ロシア軍事技術協力局の幹部は1日、中国広東省珠海市で開かれた航空ショーに出席し、中国によるロシア製兵器の購入額が80億ドル(約8231億円)を突破したと表明した。

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2016年11月3日、ロシア通信社のスプートニクによると、ロシア軍事技術協力局の幹部は1日、中国広東省珠海市で開かれた航空ショーに出席し、中国によるロシア製兵器の購入額が80億ドル(約8231億円)を突破したと表明した。幹部は「05年前後に増加ペースに陰りが出たが、最近になって急速に増えている」と話した。参考消息網が伝えた。

ロシアが持つ兵器の近代化技術に中国は高い関心を抱いているという。同局幹部は10月、ロシア製の兵器売却額の総額が520億ドル(約5兆3500億円)で、うち中国向けが15%を占めるとしていた。

ロシアの軍事専門家によると、中国によるロシア製兵器購入額は数年前まで30億〜40億ドル(約3086億〜4115億円)で推移。14〜15年に超長距離地対空ミサイル「S−400」、長距離多用途戦闘機「スホイ35」を大口購入したことが急増の要因とみられる。中露は航空機エンジンの購入についても契約済みという。(翻訳・編集/大宮)