3日、騰訊体育によると、Jリーグのガンバ大阪は先日、18歳のMF高宇洋と正式に契約を交わした。2017年シーズンからガンバ大阪の一員としてプレーすることになる。写真は父親である高昇(右)。

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2016年11月3日、騰訊体育によると、Jリーグのガンバ大阪は先日、18歳のMF高宇洋(こう・たかひろ)と正式に契約を交わした。2017年シーズンからガンバ大阪の一員としてプレーすることになる。

高宇洋の父親である高昇(ガオ・ション)は元中国代表DFで、中国史上初となる五輪出場(88年ソウル大会)に貢献。91〜93年に川崎フロンターレの前身である富士通サッカー部でプレーし、引退後は日本や中国のクラブでコーチを務めた。2012年には、中国スーパーリーグの浙江緑城に加入した元日本代表の岡田武史監督の誘いを受けて同クラブに移った。現在は、遼寧宏運足球倶楽部の監督を務める。

高昇は富士通サッカー部時代に知り合った日本人女性と結婚し、98年に高宇洋が誕生した。高宇洋は15歳で日本国籍を選択。川崎フロンターレのU―12、U―15でプレーした後、高校サッカーの名門・市立船橋高校へ入学すると、今夏の全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)では10番を背負ってチームの優勝に貢献した。ガンバ大阪は「戦術理解度が非常に高く、攻守でゲームをコントロールできる選手」と評価している。なお、高宇洋は年代別の日本代表に選出されたこともある。

これについて、中国のネットユーザーからは、「自分がもし日本で生まれ育ったのなら、わざわざ中国籍を選びたいとは思わない」「どこでサッカーしても構わないが、中国だけはやめた方がいい」「自分の将来のために、くれぐれも中国に帰るなんてことは考えないように!」「おめでとう。中国ではサッカー人生が台無しになっていただろう」「中国人がまた日本に行ったことをたたいてやろうと思ったけど、これは仕方ない。君の成功を祈っているよ」といった歓迎や支持を示すコメントが寄せられた。背景には、中国サッカー協会の腐敗に対する批判の声が根強いこともある。(翻訳・編集/北田)