オーストラリアのロイヤル・ボタニック・ガーデンでこのほど、2人の中国人旅行客が屋外で排泄行為に及び、駆け付けた警察に抵抗したため逮捕された。中国メディアの今日頭条は2日付で、今後世界各地に旅行に出かける予定のある中国人に向け、世界各地の公衆トイレ事情について説明し、「外国を訪れた際、屋外で排泄してはならない」と呼びかけた。(イメージ写真提供:123RF)

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 オーストラリアのロイヤル・ボタニック・ガーデンでこのほど、2人の中国人旅行客が屋外で排泄行為に及び、駆け付けた警察に抵抗したため逮捕された。中国メディアの今日頭条は2日付で、今後世界各地に旅行に出かける予定のある中国人に向け、世界各地の公衆トイレ事情について説明し、「外国を訪れた際、屋外で排泄してはならない」と呼びかけた。

 記事は、まず日本について「公衆トイレは基本的に無料であり、しかも機能は中国国内の5つ星ホテルに匹敵する」と絶賛、さらに日本は公衆トイレが世界でも最も清潔な国の1つであり、機能も最高レベルにあると称賛したうえで、日本を訪れた場合は屋外で排泄することなく、用を足すときは公衆トイレを使用すべきだと主張した。

 また、イタリア、ドイツ、トルコ、ポーランド、ノルウェー、英国、フランス、スイスなどの国の公衆トイレについても紹介。こうした国には一部で有料の公衆トイレが存在したうえで、「大部分の先進国では、観光地付近の公衆トイレは無料ではないこともあるため要注意」であると論じた。

 さらに、記事は「海外旅行中に公衆トイレを探すのがどれほど難しくても、有料トイレの費用がどれほど高くても、屋外で排泄して良い理由とはならない」と訓戒。また、「国内を一歩出れば、1人1人の中国人が中国を代表する存在になることを認識し、自分自身の民度にしっかり留意しなければならない」と提言した。

 中国では、現在でも小学校に入学する前の小さな子どもたちに屋外で排泄させている保護者を見かけることがあるが、オーストラリアで逮捕された中国人も子どものころにそうした教育を受けて育ったのかも知れない。今回のトラブルは、海外旅行を計画している中国人に対して非常に重要な訓戒になったと言えよう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)