U−19日本代表が10月に行われたAFC U−19選手権で優勝し、10年ぶりにU−20ワールドカップへの出場権を獲得するなど、ここ最近は日本サッカーの未来を担う年代の活躍が目立っている。2020年の東京五輪でも大いに活躍することが期待される。(イメージ写真提供:123RF)

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 U-19日本代表が10月に行われたAFC U-19選手権で優勝し、10年ぶりにU-20ワールドカップへの出場権を獲得するなど、ここ最近は日本サッカーの未来を担う年代の活躍が目立っている。2020年の東京五輪でも大いに活躍することが期待される。

 日本と対照的に、中国サッカーは近年低迷を続けているが、中国メディアの今日頭条は2日、中国サッカー協会は、発展を続ける日本サッカー界に視察団を毎年派遣しているとしながらも、「なぜ中国サッカーは進歩が見られないのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。

 まず記事は、中国サッカーが「アジアで二流から三流」の立ち位置であるのに対し、日本サッカーは世界レベルで目覚ましい活躍が見られると、その違いを強調。そのため中国サッカー協会は、毎年のように日本に視察団を送っていると紹介した。

 さらに、日本サッカー協会は、積極的に中国の使節団を受け入れてくれると紹介。それにもかかわらず、中国サッカーには進歩が見られないのが現状だと指摘したうえで、日本のサッカー関係者が「何度視察に来ても、中国サッカーには向上が見られず、無駄足だ」と厳しく指摘したことを紹介。一方で、同関係者は「中国サッカーの発展を願っている。競争があってこそ、アジアのレベルを上げることができる」と激励したことも伝えた。

 記事は、日本サッカー代表の実力向上においては、青少年サッカーの強化が大きな役割を果たしていると指摘。例えば全国高等学校サッカー選手権大会で見せる高校生たちのテクニックは、非常にすばらしいうえに、「観客の多さ、選手たちをサポートする人の多さ」には驚きを禁じ得ないと指摘。

 また、日本サッカーの発展は長期計画を立て、それを堅持する「頑固さ」も大きく貢献していると分析。それに対して中国は、計画はあってもそれを実行せず、現在の中国スーパーリーグは、金に物を言わせて外国人選手を集めるだけになっていると指摘。これらの助っ人選手がいなくなったら、中国サッカーはどうなってしまうのか、と将来を危惧した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)