3日、人民網によると、台北故宮博物院は2日、北京故宮出版が発行した「故宮画譜」に、同博物院収蔵の絵画図版3点が無許可のまま収録されているとして、北京故宮博物院を訴える方針を明らかにした。写真は北京の故宮。

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2016年11月3日、人民網によると、台北故宮博物院は2日、北京故宮出版が発行した「故宮画譜」に、同博物院収蔵の絵画図版3点が無許可のまま収録されているとして、北京故宮博物院を訴える方針を明らかにした。

同博物院が2日、台湾立法院教育文化委員会に提出した報告書によると、与党民進党が昨年10月、「故宮画譜」に同博物院所蔵の「渓山行旅図」、「富春山居図」、「早春図」の3点が無許可で収録されていることについて、北京側に説明を求めたものの、何の回答もなかったという。

このため、同博物院は中国の国家版権局と協議。10月初めに著作権の存在確認と、北京側との意思疎通のルート確立のため、訴訟を起こすことを決定した。(翻訳・編集/大宮)