3日、世界保健機関によると、中国で交通事故で死亡する子どもの数は年間1万人を超え、その3分の1以上が「歩行者」であるという。資料写真。

写真拡大

2016年11月3日、世界保健機関(WHO)によると、中国で交通事故で死亡する子どもの数は年間1万人を超え、その3分の1以上が「歩行者」であるという。参考消息網が伝えた。

英紙インデペンデントが先月30日に伝えたもので、中国でこのほど、ある映像が物議を醸している。多くの車が行き交う通勤時間の車道をおもちゃの自動車にまたがって悠々と進む3歳くらいの男の子。ドライバーは誰も車から降りて男児を助けようとはせず、気づいた警察官がようやく男の子のもとに駆け寄り抱き上げて救出するというものだ。

この映像について、WHOの駐中国代表ベルンハルト・シュバルトランダー氏は、「中国の子どもの道路での死亡率の高さは驚くべきものだ」とし、「道路上での安全、特に子どもの安全に向けた対策が求められる」と述べている。(翻訳・編集/柳川)