3日、澎湃新聞によると、中国山東省の中等専門学校で学生500人以上が病気を理由に学校を休み、自宅に帰って休養するという異常事態が起きている。資料写真。

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2016年11月3日、澎湃新聞によると、中国山東省の中等専門学校で学生500人以上が病気を理由に学校を休み、自宅に帰って休養するという異常事態が起きている。

大規模な集団欠席が起きたのは同省煙台市にある「煙台芸術学校」。学校は先月の国慶節(建国記念日)連休後、急きょ休みを延長した上で教室の改装工事を行ったが、学生らは「教室に異臭が残っている」と指摘、ホルムアルデヒドが大量に含まれているのではとの懸念を抱いているという。

学生の保護者は学校に対して「勝手に休校にした上、工事が終わった後に換気のための十分な時間を確保しなかった。検査機関による検査を要求する」と訴える文書を149人の署名とともに提出しており、市の教育局関係者はこの件に関する調査をすでに始めていることを表明。同氏は「学校の依頼を受けた検査機関が近く検査結果を公表する予定」と話し、問題が見つかった場合は別の学校で授業を行うことも検討されていると語った。(翻訳・編集/野谷)