なでしこDF熊谷、FIFA女子最優秀選手候補にアジアから唯一選出! リヨンで三冠貢献

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 FIFA(国際サッカー連盟)は3日、年間表彰式「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2016」における女子最優秀選手賞の候補者10名を発表。リヨン所属のなでしこジャパン(日本女子代表)DF熊谷紗希が選出された。

https://twitter.com/FIFAWWC/status/794172107487854592

 フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』とのパートナーシップ終了により、今年度からFIFAが新たに設立した「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ」。男女の最優秀選手賞と監督賞は、各国代表の監督とキャプテン、全世界200以上のメディアによる投票に加え、ファンのオンライン投票も反映される。

 熊谷は2015−16シーズンにリヨンの三冠に貢献。女子チャンピオンズリーグ決勝のヴォルフスブルク戦では、PK戦で5人目のキッカーを務め、優勝を決めるネットを揺らし、UEFA(欧州サッカー連盟)選出のプレイヤー・オブ・ザ・マッチにも選ばれていた。

 FIFAは「クマガイは、素晴らしいシーズンを送ったリヨンの中で鍵となる選手だった。国内のリーグ戦とカップ戦で優勝を経験したが、最高の栄光は極めて重要な役割をこなしたチャンピオンズリーグ制覇だろう。中盤でプレーし、多才さを見せつけてMVPに選出されただけでなく、優勝を決めるPKを冷静に沈めた。まるで、なでしこが2011年女子ワールドカップで予想外の優勝を果たしたときに、やってのけたように」と紹介している。

 なお、投票は11月4日〜22日にかけて実施され、最終候補3名は12月2日に発表。表彰式は2017年1月9日にスイス・チューリヒで開催される。

「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2016」の女子最優秀選手賞候補10名は以下のとおり。
(カッコ内は左からポジション/国籍/2016年の所属クラブ)

・カミーユ・アビリー(DF/フランス/リヨン)
・メラニー・ベーリンガー(MF/ドイツ/バイエルン)
・サラ・ダブリッツ(MF/ドイツ/バイエルン)
・アマンディーヌ・アンリ(MF/フランス/ポートランド・ソーンズ)
・熊谷紗希(DF/日本/リヨン)
・カーリー・ロイド(MF/アメリカ/ヒューストン・ダッシュ)
・ジェニファー・マロジャン(MF/ドイツ/フランクフルト→リヨン)
・マルタ(FW/ブラジル/ローゼンゴード)
・ロッタ・シェリン(FW/スウェーデン/リヨン→ローゼンゴード)
・クリスティン・シンクレア(FW/カナダ/ポートランド・ソーンズ)

https://twitter.com/FIFAWWC/status/794163707626606593