▽ええ、ドラマを期待して等々力に行ってました。ポケモンGO起動しながら。

▽2007年のこと、憶えてましたからね。最終節の前まで首位は浦和。その浦和が負け、鹿島が勝たないと逆転はなかったのに、見事オズワルド・オリヴェイラ鹿島は優勝を果たしたのでした。

▽で、そのときの浦和の相手が「横浜」FC、今回は「横浜」FM。鹿島の相手の清水の指揮官は長谷川健太監督で、川崎の相手は長谷川監督率いるG大阪。ま、みなさんご存じのとおり、二匹目のドジョウはいなかったわけです。

▽浦和のみなさん、おめでとう! 後半戦に弱いと言われ続けたチームが第2ステージ取って、年間王者にも輝いて。でも、これで終わりじゃないってことが大変でして。もしこれで川崎が優勝したら、大どんでん返しって感じになるんでしょうか。

▽ともかく、チャンピオンシップに出場するチームが3チームになったから、6日の1回戦はありません。だけど、その日にホットなJ2リーグ、やってんですよ。一足先にそんな大どんでん返しを狙ってるのがJ2なのです。

▽現在39節を終了して、残りいよいよ3節。今ホットなのは自動昇格争いですな。自動昇格圏である2位の松本が勝点78、プレーオフ圏である3位の清水が勝ち点75。得失点差は松本のプラス28に対して清水がプラス45で、松本は並ばれるとほぼ下になってしまうのです。

▽今週末、6日に行われる第40節で松本が対戦するのは15位の東京V、清水は19位の讃岐。どこが相手だろうと落とせないのは一緒なんですけど、中2日の連戦を両方ホームで戦える松本がちょっと有利かも。

▽松本はその後の対戦が8位・町田、7位・横浜FCで、清水は5位・岡山の後、10位・徳島。こりゃどこでドラマが起きても不思議じゃない。2匹目はいなかったけど3匹目はいるかもって、ちょっと期待できないですか?

▽それで、えっと、ここまでJ1の残留争いの話がなかったのが不思議、と思ってる方。おっしゃるとおりです。確かに今年の降格劇はものすげードラマチックでした。いつもは残った方に寄せるんですけど、今年はさすがに落ちる方にピントが合っちゃいそう。これだけ開幕前から「落ちるよ」と言われてて、そのまま行っちゃうなんて、これはもう根本的な問題があったと思わざるを得ないんです。そういう意味で、降格したチームの監督は不幸だなぁとつくづく感じて、筆が鈍ってしまったのでした。

▽願わくば、小倉隆史監督に、再びチャンスがやって来ますように。チョウ貴裁監督と井原正巳監督が残留するのは当然ってことでおないしゃーす。ええ、マジで。【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。