中国・西南財経大学の調査研究機構はこのほど、中国の1世帯当たりの平均資産が2016年は約1600万円に達する見込みがあるとのレポートを発表した。

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中国・西南財経大学の調査研究機構はこのほど、中国の1世帯当たりの平均資産が2016年は103万4000元(約1600万円)に達する見込みがあるとのレポートを発表した。

南方日報が10月30日付で報じたもので、2011年は66万3000元(約1026万円)、13年は76万1000元(約1178万円)、15年は92万9000元(約1438万円)だった。また、投資に回せる資産の平均は11年の17万元(約263万円)から15年は30万元(約464万円)に拡大。全国の世帯数を4億3000万世帯とした場合、16年の同資産規模は147兆5000億元(約2283兆5900億円)に達するとみられている。

資産の中心となっているのは不動産で、全資産に占める比率は13年が62.3%、15年が65.3%だった。この1年は株式市場の低迷で不動産投資熱がさらに高まっていることから、16年はこの比率が70%近くに高まるとの推測も示されている。(提供/Bridge・編集/Yamaguchi)