狭き門をくぐり、念願の初出場となった青木瀬令奈(撮影:米山聡明)

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<TOTOジャパンクラシック 事前情報◇3日◇太平洋クラブ美野里コース(6,646ヤード・パー72)>
 「富士通レディース」終了時の賞金ランク35位以内の選手しか出場できない「TOTOジャパンクラシック」。昨年、その狭き門に入れず涙を飲んだ2人が今年、出場権を掴んだ。
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 昨年大会に出場できたのは36位の松森彩夏まで(茂木宏美が欠場したため)。37位の青木瀬令奈、38位の永峰咲希は現地に入りウェイティングで待機していたが、権利が降りてくることは無かった。
 その時を振り返り青木は「朝食会場から練習場が見えてて。出場する選手を見ながら、“来年は絶対出場してやる”と思って会場を後にしました」と語る。今年は早い段階で出場を決めて「いつもの雰囲気ではなくてジュニアのころに出た海外の試合のような感じですね。とても楽しみです」と初めて吸うことができた空気に喜びを感じた様子だった。
 「海外選手の良いところと日本選手、私の良いところの違いはある程度分かっていると思います。飛距離で負けても焦って飛ばそうとせずウッドの技術とか小技でついていきたいですね」。アメリカのロングヒッター、クリスティ・カーと同組となったが、自分らしさを忘れずに戦っていく。
 もう1人、昨年舞台となった近鉄賢島カンツリークラブまで行ったものの出場できなかったのが永峰。今年は富士通-までに約3500万円を積み上げて19位に入り、堂々出場権を掴んだ。
 「楽しみな気持ちもありますが、今となってみれば特別感はないですね。普段通りやれると思います」と初めてつかんだ日米共催大会でもリラックスムード。変な緊張感を持つことなく開幕を迎えられそうだ。
 明日は葭葉ルミ、ジェニファー・ソング(米国)とティオフを迎える。「また違うゴルフを見ることができると思うので勉強になる。その中で自信を感じることができる部分も出てくると思う。できるだけ上位で戦いたいですね」とこれからの3日間を見据えた。
 その他、堀琴音、柏原明日架、下川めぐみ、森田遥、ささきしょうこ、福嶋浩子、岡山絵里が初出場。現時点で吉田弓美子が欠場したため36位の表純子まで出場権は降りてきている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>