『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』初日舞台挨拶に登壇した、左から佐々木希、SUPER JUNIORのイェソン、朝原雄三監督

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韓国人青年とシングルマザーが韓国語レッスンをきっかけに距離を縮めるさまをつづったラブコメディ『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』(公開中)。本作の初日舞台挨拶が11月3日、新宿ピカデリーで行われ、出演者のイェソン(SUPER JUNIOR)、佐々木希と、朝原雄三監督が登壇した。観客の中から2名に抽選でポスターがプレゼントされることになり、当選者を佐々木が読み上げると、イェソンからは「緊張感のある読み方、あとで僕から教えた方が良さそうですね」と切り出し、「18番を読む時は、17番…の隣の18番!というとおもしろくなります」と熱血指導を見せ、会場は大爆笑だった。

【写真を見る】プレゼント当選者を読み上げる佐々木の隣で表情豊かに会場を見渡すイェソンの様子(写真右)

本作のタイトルにちなみ、この日は“いきなり○○になったら!?”というお題でトークを展開。「いきなり先生になったら何を教えたいか」という問いに、イェソンは「音楽と人格教育」と回答し、「音楽を選んだ理由は、僕が大好きな歌を思う存分歌いながら学生のみなさんと触れ合うことができるから」と、人気グループに所属しているだけあっての選択で会場を沸かせた。

一方、人格教育については、「学生たちに教えながら僕自身もその授業を受けたい。学生時代、先生との交流がほとんどなかったので、この人格教育という時間には先生と会話をしながら、気になることを聞いてみたり。また、僕自身すごくいろんなことに渇きを感じていたけど、包括的な意味でこの教育を」と話すと、会場からは感嘆の声がもれた。すると、朝原監督は「僕は人格に自信がないので、イェソンくんの人格教育を受けたい。撮影中もストイックで感心した」とイェソンの人柄に惹かれたようだった。

以前から料理の腕前が話題となっている佐々木は「家庭科の先生になって料理を教えてみたい」と言い、「自分が料理が上手というわけではないですが、食というのはみんなが笑顔になる瞬間だと思うので、そういう時間を生徒たちと過ごせるということが幸せだなと感じます。和食っていうのを教えられたらいいな」と声をはずませた。

「いきなり○○になった」というお題では、今年に入ってから小麦粉の食事を抜いているというイェソンが「この前の会場からここに移動するまでに、いきなりハンバーガーを食べることができた」と嬉しそうにファンへ報告。今年はハンバーガーを食べていないといい、夢に見るほど食べたかったことから「最近、心から渇望していたことを叶えることができました。いよいよこの映画が公開になり、ハンバーガーも食べられて、今日死んだとしても悔いが残らない」と幸せな表情を浮かべた。本作で見せている姿から、現在とでは、8〜9キロ減量しているという。

沖縄の自然を舞台に、朝原監督はイェソンと佐々木の新たな魅力を引き出した。恋への夢も憧れもなく、毎日ただ夢中で生きているヒロイン、さくらは恋愛映画ではなかなか見られないタイプだろう。恋と出会うまでを描くラブストーリーで、元気を受け取ってほしい。【Movie Walker】