柏木弾でドローの浦和が年間首位でフィニッシュ《J1》

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▽明治安田生命J1リーグ2ndステージの浦和レッズvs横浜FMが3日に埼玉スタジアム2002で行われ、1-1で終了した。浦和は、他会場の川崎FがG大阪に敗れたため、年間首位でフィニッシュしている。

▽前節に2ndステージ優勝を決めた浦和(総合1位)と、6位の横浜FM(総合9位)が対戦。浦和は、この試合で勝利を収めれば、1ポイント差で総合2位の川崎Fを抑えて年間首位を決めることが可能な状況だった。

▽試合は立ち上がりから浦和が能動的に仕掛けていく。他会場の川崎フロンターレがガンバ大阪に2点リードしている状況だった29分、浦和が決定機を創出。右サイドからのクロスをファーサイドで受けた武藤がシュートに持ち込む。これがゴール右を捉えたが、ライン付近にカバーに入っていたパク・ジョンスの好クリアに遭って先制とはならない。

▽ハーフタイムにかけても浦和が攻勢に出る。43分には、正面から左の遠めの位置でFKを獲得。キッカーの高木が直接ゴールを狙ったシュートが枠を捉えるも、GK榎本にセーブされる。結局、浦和は押し込みながらも得点を奪えずに前半を終える。

▽迎えた後半も浦和が前に出る。しかし、51分には横浜FMが決定機を創出。左サイドから切れ込んだ齋藤が鋭い仕掛けで正面まで進入する。齋藤はそのままシュートに持ち込んだが、コースが甘くGK西川にセーブされた。

▽58分に高木に代えて李を投入して再び攻める浦和は60分、ボックス左でカットインした関根が鋭いシュートを枠に飛ばす。これがGK榎本に弾かれると、こぼれ球を今度は駒井が狙うも、強烈なシュートはバーの上にはずれる。

▽それでも、66分には浦和がついにゴールをこじ開ける。正面でパスを受けた関根がシュート。これはGK榎本にセーブされるも、こぼれ球を柏木が押し込み、浦和がついに先制した。

▽しかし、横浜FMも食い下がる。すると85分、齋藤のスルーパスで正面に抜けた途中出場のマルティノスがGK西川の牙城を破り、1-1とする同点弾を決めた。

▽その後は一進一退の攻防となるも、そのまま終了。浦和はドローで終えたものの、川崎FがG大阪に敗れたため、年間首位の座を手中にした。浦和は、Jリーグチャンピオンシップで決勝から出場するシード権を獲得。年間勝ち点2位の川崎Fvs年間勝ち点3位(1stステージ王者)の鹿島の勝者とCS決勝で対戦する。