1日、韓国初となる「ミシュランガイド」ソウル版の発刊を前に、ミシュランコリアがソウルの「ビブグルマン」36店を公開した。写真はカルグクス(資料写真)。

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2016年11月1日、韓国初となる「ミシュランガイド」ソウル版の発刊を前に、ミシュランコリアがソウルの「ビブグルマン」36店を公開した。韓国・朝鮮日報などが伝えた。

「ビブグルマン」とは、星は付かないもののコストパフォーマンスの高い飲食店をミシュランが認定するものだ。都市ごとに目安となる上限価格が決められており、日本では5000円、ヨーロッパ35ユーロ、米国40ドルが基準となっている。ソウル版では3万5000ウォン(約3200円)以下の飲食店を対象に選定が行われた。

選ばれたリストを見ると、韓国の味として庶民に愛される冷麺やカルグクス(うどん)、マンドゥ(餃子)、豚足、豆腐料理の店がそれぞれ複数並び目立つ。またプルコギ(焼き肉)、ドジョウ汁、ソルロンタン(牛骨・牛肉などのスープ)といった韓国料理のほか、そばやタイ料理、イタリア料理の店も含まれた。朝鮮日報はこのうち、1杯5500ウォン(約500円)の海鮮カルグクス専門店「チャニャンチプ」にクローズアップして伝えた。

「ミシュランガイド」ソウル版の発刊は11月7日、一足先に発表されたビブグルマンに韓国のネットユーザーの注目度は高く、記事にはさまざまなコメントが寄せられている。

「もう有名な店ばかりだよ」
「リストを見ると、韓国は冷麺とカルグクスの店だらけかと思うね」
「コスパで言ったらキムパプ(のり巻き)に勝るものはないと思うが」
「僕の口に合えばそれでいい」

「あの冷え切ったカルグクスが出る店がコスパ最高だって?ブログだけ見て選定したんじゃないか?」
「これは西洋人の評価であって韓国人のための評価じゃない。僕らがフランス料理を評価できないように、ミシュランに韓国の味は分からないと思う」
「ミシュランもだんだんレベルが下がってるんだな」

「うまい店の紹介はほとんど100%詐欺だ」
「裏金をもらって評価してるかも」
「いくらこれで選ばれても、30分以上行列するような店には行かないね」
「5500ウォンのカルグクスでコスパがいいという感覚が間違っている」(翻訳・編集/吉金)