賞金王戴冠への手ごたえを口にした池田勇太(右)(撮影:標英俊)

写真拡大

<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 事前情報◇2日◇総武CC 総武コース(7,214ヤード・パー70)>
 11月3日(木)に開幕する国内男子ツアー『HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP』。今大会を含めて残りのシーズンも5試合となったが、賞金王を争う3者の口ぶりは異なる。
賞金レースも大詰め!国内男子ツアーをフォトギャラリーでチェック
 
 当然“最も前向き”なのは獲得賞金1億2345万7703円でトップを走る池田勇太。ここ2試合は上位争いはできずも「1試合1試合こなしていかなければならない時期。毎回の優勝争いがベストでしょうね」と常に優勝争いを公言。技術的な悩みもない状況で「(ゴルフの内容は)問題ないですね。あとは流れがくるかどうかだけ。そこを待つだけです」と、優勝が1度、2位が3度という好成績を重ねた『ANAオープン』から『日本オープン』までの“なにをやっても上手くいく”5試合の状態を思い描いて、終盤戦の戦いに気合を入れる。
 一方追う立場の谷原秀人、キム・キョンテ(韓国)は不安を口に。ともに先週の『WGC-HSBCチャンピオンズ』に参戦するも、キョンテが47位タイ、谷原が54位タイと中位以下でフィニッシュ。
 谷原は「いまはリフレッシュしたいです、すべてに関して…試合をしながら(調子を)引き戻せればいいですね」という状態で、キョンテはショットに関しては感触を得るも今季長らく悩むパッティングにいまだ不安を残し、『ゴルフワールドカップ』参戦で『カシオワールドオープン』に出場できないため、2年連続賞金王については現状頭の中にない。
 賞金王に向けての発言力は池田が一歩リードするが、優勝賞金4000万円の高額賞金大会が続くだけに、約700万円差の谷原、約1500万円差のキョンテは1つ獲れば立場は逆転する。さらに今季1勝づつをあげ、5000〜6000万円台の位置につける片岡大育、宋永漢(韓国)、片山晋呉、小平智も2勝目を手にする実力は十分だけに、レースを争う選手にとってはここからが正念場となる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

【WITB】片山晋呉、通算30勝目の立役者は“3本を2本に”した異形パター
ツアーで見つけた旬ギアネタ【マイナビABC 編】