パターに不安を残すキム・キョンテ、2年連続の賞金王はなるのだろうか(撮影:標英俊)

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<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 事前情報◇2日◇総武CC 総武コース(7,214ヤード・パー70)>
 『WGC-HSBCチャンピオンズ』で、2位以下に7打差をつける独走で日本人初の世界ゴルフ選手権制覇を達成した松山英樹。同じ舞台を戦った昨季の国内ツアー賞金王キム・キョンテ(韓国)は「英樹くらいのレベルなら目標が“メジャー”になる。そこへ向かうことができるのはすごく楽しいと思う」と改めて賞賛した。
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 トータル2オーバー47位タイと自身が苦しんだ舞台で、松山は圧巻のウイニングロード。「グリーンは止まる状況だったので、スコアは出るかな?とは思いましたが、フェアウェイがコロがらなかったので、キャリーが出る人が有利という部分はあった。それでも29個のバーディはすごい」と飛距離性能の差を含めて、メジャー制覇を見据えることができるレベルの高さを肌で感じたという。
 刺激を受けて迎える終盤戦の入り口となる大会『HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP』だが、自らのプレーに関しては「ショットは悪くない。今年はいろいろなところにいって、疲れはありますが、そんなに体力面でも不安はないと思います」と、ピンを狙うショットの精度には自信を伺わせたキョンテ。
 あとは今季継続して悩むグリーン上だけだが「パターはちょっとずつ良くなる気持ちはありますが、まだ“入るな”という感じはしない。ですが初日、2日目の早めに長いのが入って、自信がついてくれば大丈夫。ストロークは良くなっているので」と、イ・キョンフンら同胞からのアドバイスなどで、復調の兆しは見えてきている。
 現在賞金ランク3位で、首位と池田とは約1500万円差。『ゴルフワールドカップ』出場のため、ライバルよりは1試合出場試合が少ないが、2年連続賞金王の可能性を見据えながら戦いたいところだ。
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