賀集利樹、半田健人、脚本家の井上敏樹氏(左から)らがトークセッションを展開/(C)石森プロ、テレビ朝日・ADK・東映AG・東映

写真拡大

東映特撮作品が楽しめるWEBサービス「東映特撮ファンクラブ」の開始1周年を記念したイベント、「東映特撮ファン感謝祭2016」が10月30日に開催。「平成仮面ライダー」編と銘打たれた第1部では、賀集利樹、半田健人らが約200人の観客を前にトークを繰り広げた。

【写真を見る】イベントでは仮面ライダーGIRLSによる熱いライブも/(C)石森プロ、テレビ朝日・ADK・東映AG・東映

同サービスでは、「仮面ライダーシリーズ」や「スーパー戦隊シリーズ」など、東映がこれまで制作した特撮ヒーロー作品100タイトル以上が24時間楽しめる。また、オリジナル番組やコラムの配信、イベントの先行予約など、さまざまな特典も魅力だ。

イベント冒頭で、まず映像で登場したのは現在放送中の「仮面ライダーエグゼイド」(テレビ朝日系)のメンバー。最新の現役ライダーの3人・飯島寛騎、瀬戸利樹、松本享恭がファンに向けメッセージを送るとともに、「―エグゼイド」の「東映特撮ファンクラブ」オリジナルストーリーが制作されることを発表した。

この作品の詳細は、ファンクラブサイト内で順次発表されるとのこと。

続いてステージに現れたのは、仮面ライダーGIRLS。東映特撮ファンクラブ“TTFC大使”としても活動する彼女たちは、「Let's Go RiderKick 2011」など2曲をライブパフォーマンスし、会場の熱を高めた。

そして、イベントはトークセッション「仮面ライダーアギト×仮面ライダー555 クロストーク」へ。「仮面ライダーアギト」('01-02年)主演の賀集、「仮面ライダー555」('03-04年)主演の半田に加え、2作品の脚本を担当した井上敏樹氏、さらに司会として両作品と井上のファンを公言するRHYMESTERの宇多丸の4人が登壇した。

主演コンビの賀集と半田はこの日が初共演ながら、井上氏を含めた3人の息はピッタリ。“2作品が10年以上の月日を経ても愛される理由”というトークテーマでは、賀集が「ひとえに井上先生の脚本が素晴らしいから」と答えると、すかさず井上氏が「俺それ言おうと思ってたのに(笑)」と返すなど、1年間にわたる作品を作り上げた絆の深さを見せた。

当時の現場でのエピソードに話が及ぶと、半田は「朝は早いし現場は遠い。何回関越(自動車道)を通ったか分かりません!(笑)」と笑いを誘う。「でも若かったですし、『555』が初の連続作品で『ドラマ撮影はこういうものだ』と思っていたので、苦しいとか嫌だとかは一切なかったです」と語った。

次に、一同が思い出の名場面を挙げる“もう一度見返したい名シーン”のコーナーへ。最終話など作品のさまざまな名シーンがスクリーンに映し出されると、その瞬間、会場のあちこちから納得の声が上がっていた。

他にも、“ヒーロー論”やファンからの質問コーナーなど、約1時間半にわたってトークを繰り広げた一同。最後にファンへ向け、賀集は「皆さんの生の声を聞けて、『仮面ライダ−』という作品が愛されてるなとあらためて実感しました。この作品に携われて、本当に栄誉なことだと思います」とあいさつした。

半田も「こうしてファンの皆さんと対面できて、応援や熱をすごく感じられました。また、こういうイベントができればと思います」とメッセージを送った。

当日は他にも、第2部として「侍戦隊シンケンジャー」('09-10年)花織ことは役の森田涼花、「烈車戦隊トッキュウジャー」('14-15年)ミオ役の小島梨里杏ら、「スーパー戦隊シリーズ」でイエロー戦士を演じた4人が集結し、「スーパー戦隊!大!イエロー戦士祭り」を開催。

スーパー戦隊やイエロー戦士の“あるある”話や、変身シーンの再現などで集まったファンを楽しませた。

今回のイベントの模様は、「東映特撮ファンクラブ」内で11月5日(土)より順次配信されることが決定。第1回配信は、第2部の「スーパー戦隊!大!イエロー戦士祭り」となるとのこと。当日会場に行けなかったファンは、サイトをチェックしよう。