聖地ウェンブリーで2戦目のトッテナム、指揮官は環境の変化を言い訳にせず

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▽トッテナムは2日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループE第4節でレバークーゼンとのホームゲームに臨む。同クラブを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、本来の本拠地であるホワイト・ハート・レーンではなく聖地ウェンブリー・スタジアムで戦うことの影響はないと主張している。前日会見の内容をクラブ公式サイトが伝えている。

▽ここまでグループステージ1勝1敗1分けでグループ2位のトッテナム(勝ち点4)は2日、3戦連続ドロー中で3位のレバークーゼン(勝ち点3)との重要なホームゲームに臨む。

▽現在、トッテナムは、新スタジアム建設に向けてホワイト・ハート・レーンが改修中の影響で、今シーズンのCLをウェンブリーで戦っている。先日のモナコ戦(1-2で敗戦)では、初めてのウェンブリーでのホームゲームで、慣れない雰囲気に呑まれたとの指摘もあったが、ポチェッティーノ監督はこの指摘を否定している。

「(モナコ戦からアプローチを変えるか?)この前のアプローチ自体に問題はなかった。確かに序盤から難しい状況を強いられたが、我々は幾つかのミスを犯し、モナコに先制点を与えたことが問題だった。ただ、前半の2失点を除けば、我々はうまくやっていた」

「こういったことはフットボールでよくあることで、我々はウェンブリーを非難するつもりはない。我々のミスはウェンブリーではなく、モナコに対するものだった。だから、そういう意味ではこの前の試合からより賢く戦い、改善していく必要があるはずだ」

▽その一方で、ポチェッティーノ監督はウェンブリーでの戦いに関して、相手チームへの影響があることを認めている。

「我々には変えることができないものがある。ホワイト・ハート・レーンは我々の本拠地であり、そこでの戦いは常にアウェイチームを困難にする」

「一方で国外のチームがイングランドに来て、ウェンブリーで戦うことは相手にとって大きなモチベーションとなる。私自身、そうだったからね」

「ただ、ここでの戦いでは9万人ものサポーターが我々を後押ししてくれるため、それを強いモチベーションに変えて、対戦相手にも問題を生じさせなければならない。その雰囲気を作ることは、我々の責任なんだ」

▽また、アルゼンチン人指揮官はレバークーゼンに関して、「彼らはこの前の対戦で示したように非常に素晴らしいタレントを揃えた素晴らしいチームだ。しかし、我々は次のラウンドに進むため、勝ち点3を取ることが必要だ」と、相手をリスペクトしつつホームでの勝ち点3奪取を誓った。